静岡県は富士山を仰ぎ、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた日本屈指の観光地です。お茶やみかん、わさびなどの農産物、駿河湾の海産物など、食文化も豊かな県として知られています。人口約370万人を抱えるこの県から、芸能界、音楽界、スポーツ界で活躍する数多くの著名人を輩出しています。
静岡県出身の芸能人の特徴として、爽やかで透明感のある魅力と、地元への深い愛着が挙げられます。広瀬すずと広瀬アリスの姉妹が女優として活躍し、長澤まさみが国民的女優として君臨し、百田夏菜子がももいろクローバーZのリーダーとして輝くなど、特に女性芸能人の活躍が目立ちます。多くの芸能人が「ふじのくに観光大使」として地元のPR活動に尽力しています。
本記事では、静岡県が誇る芸能人やタレント、アーティスト、アイドル、スポーツ選手などの有名人を人気ランキング形式でご紹介します。彼らの活躍や魅力、地元とのつながりなどを詳しく解説していきます。
静岡県出身の有名人 人気ランキングTOP10
第1位:広瀬すず
静岡県静岡市出身の広瀬すずは、現在最も注目される若手女優の一人です。2012年にファッション雑誌のオーディションで発掘され、姉の広瀬アリスに続いて芸能界入りしました。
映画『ちはやふる』シリーズでは主演を務め、その清楚な美しさと演技力で高い評価を得ました。NHK連続テレビ小説『なつぞら』ではヒロインを演じ、朝ドラ女優としても広く知られるようになりました。その他、映画『海街diary』『チア☆ダン』、ドラマ『学校のカイダン』など、話題作に次々と出演しています。
透明感のある美しさと、大きな口を開けて笑う飾らない性格が魅力で、CMでもその起用数は若手女優の中でトップクラスです。静岡市での学生時代が自分の原点だと語っており、地元への愛着も深い女優です。
第2位:長澤まさみ
静岡県磐田市出身の長澤まさみは、日本を代表する国民的女優です。わずか12歳で「第5回東宝シンデレラ」のグランプリを受賞し、翌年には映画デビューを果たしました。
代表作には『世界の中心で、愛をさけぶ』『プロポーズ大作戦』『モテキ』『コンフィデンスマンJP』シリーズなどがあり、シリアスからコメディまで幅広い役柄をこなす演技力の高さで評価されています。
気取らない性格と、大きな口を開けて笑う姿に親近感を覚える人も多く、清楚でありながら親しみやすい雰囲気が魅力です。デビューから四半世紀が経った今も、第一線で活躍を続ける静岡を代表する女優です。
第3位:広瀬アリス
静岡県静岡市出身の広瀬アリスは、妹の広瀬すずとともに姉妹で芸能界に名を馳せる女優・モデルです。2009年に「ミスセブンティーン2009」に選ばれ、雑誌『Seventeen』の専属モデルを務めました。
2010年のフジテレビ系昼ドラ『明日の光をつかめ』で主演を務めて注目を集め、以後実力派女優として数多くのドラマに出演しています。『私の家政夫ナギサさん』『なんで私が神説教』など、主演ドラマも増えてきました。
妹の広瀬すずとともに、全国高校サッカー選手権大会の大会公式応援マネージャーを務めるなど、サッカーにちなんだ仕事も多く、地元・静岡のサッカー文化とも深い関わりを持っています。
第4位:百田夏菜子(ももいろクローバーZ)
静岡県浜松市出身の百田夏菜子は、ももいろクローバーZのリーダーとして活躍するアイドルです。「茶畑のシンデレラ」という愛称で親しまれています。
2008年にももいろクローバーZ(当時はももいろクローバー)が結成され、2009年にCDデビュー。NHK紅白歌合戦にも3度出演し、グループが主催する「ももいろ歌合戦」は年末の人気コンテンツとなっています。
元気いっぱいのパフォーマンスと明るいキャラクターで、幅広い世代から支持を集めています。静岡県出身のアイドルとして、地元でも誇りに思われています。
第5位:松村北斗(SixTONES)
静岡県出身の松村北斗は、ジャニーズのアイドルグループ「SixTONES」のメンバーとして活躍しています。アイドル活動だけでなく、俳優としてもドラマや映画に多数出演し、高い評価を得ています。
ドラマ『ライアー×ライアー』『レッドアイズ』、映画『劇場版 ホタルノヒカリ』などに出演し、演技力の高さで注目を集めています。静岡県出身のジャニーズタレントとして、地元でも応援されています。
第6位:磯村勇斗
静岡県沼津市出身の磯村勇斗は、ドラマや映画で活躍する実力派俳優です。ドラマ『今日から俺は!!』『きのう何食べた?』、映画『新解釈・三國志』など、幅広いジャンルの作品に出演しています。
2024年に話題となったドラマ『不適切にもほどがある!』『クジャクのダンス、誰が見た?』など、話題作への出演が途切れません。2019年には静岡まつりの大御所花見行列で大御所(徳川家康公)役を務めるなど、地元との絆も深い俳優です。
第7位:松島聡(Sexy Zone)
静岡県島田市出身の松島聡は、ジャニーズのアイドルグループ「Sexy Zone」のメンバーとして活躍しています。愛称は「聡ちゃん」で、ファンから親しまれています。
静岡県三島市にある三島スカイウォークでは、2024年からCMに起用され、2025年も引き続き「絶景と発散。聡選挙」のアンバサダーを務めるなど、地元・静岡の魅力をアピールする活動に参加しています。
第8位:研ナオコ
静岡県伊豆市出身の研ナオコは、1970年代から80年代にかけて数多くのヒット曲を生み出した歌手・タレントです。『かもめはかもめ』『あばよ』などのヒット曲で知られ、日本の音楽シーンを彩った大スターです。
2018年にふじのくに観光大使、伊豆市親善大使に任命され、地元のPR活動にも積極的に取り組んでいます。個性的なキャラクターでバラエティ番組でも人気を博し、長年にわたり芸能界で活躍を続けています。
第9位:知念侑李(Hey! Say! JUMP)
静岡県出身の知念侑李は、ジャニーズのアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」のメンバーとして活躍しています。小柄で可愛らしいルックスと、アクロバティックなパフォーマンスが魅力です。
グループでの音楽活動のほか、ドラマや舞台にも出演し、マルチな才能を発揮しています。静岡県出身のジャニーズアイドルとして、幅広い世代から人気を集めています。
第10位:阿部サダヲ
静岡県松崎町出身の阿部サダヲは、演技力と独特の個性で知られる俳優です。幅広い役柄を柔軟にこなす名バイプレイヤーで、映画『舞妓Haaaan!!!』『ドロップ』、ドラマ『下町ロケット』など、さまざまなジャンルで印象的な演技を見せています。
コメディからシリアスまで、どんな役でもこなせる演技の幅の広さが魅力です。地元について語る際には、静岡の風土や文化が自分の演技の根っこにあると語っており、地元愛の深さを感じさせます。
ジャンル別 静岡県出身の芸能人
俳優・女優
静岡県出身の俳優・女優は実力派が揃っています。広瀬すず、長澤まさみ、広瀬アリス、磯村勇斗、阿部サダヲはすでに紹介しましたが、その他にも多くの俳優が活躍しています。
佐津川愛美は静岡県出身の女優で、14歳の時にホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、芸能界入りしました。酒井美紀、鈴木砂羽、田中道子なども静岡県出身の女優として活躍しています。
男性俳優では、袴田吉彦、保阪尚希、徳重聡、加藤諒、里見浩太朗なども静岡県出身です。
アイドル・アーティスト
百田夏菜子、松村北斗、松島聡、知念侑李はすでに紹介しましたが、その他にも静岡県出身のアイドル・アーティストが活躍しています。
椎名林檎は埼玉県生まれ静岡市育ちのシンガーソングライターで、元東京事変のボーカルとして活躍しました。吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)は東京都生まれ静岡県育ちのミュージシャンです。
モデル・タレント
静岡県出身のモデル・タレントも多数活躍しています。なえなのは静岡県出身のインフルエンサー・モデルとして、若い世代から絶大な人気を集めています。池田美優(みちょぱ)もファッションモデル・タレントとして活躍しています。
勝俣州和は静岡県出身のバラエティタレントで、明るいキャラクターと軽快なトーク力で幅広い層から愛されています。
声優・ナレーター
静岡県は声優も輩出しています。
スポーツ選手
静岡県はスポーツ選手も多数輩出しています。サッカー王国として知られ、多くのプロサッカー選手を生み出してきました。内田篤人は静岡県出身のサッカー選手として、日本代表でも活躍しました。
卓球の水谷隼、体操の加藤凌平なども静岡県出身のスポーツ選手として知られています。
まとめ
静岡県は、広瀬すず、長澤まさみ、広瀬アリス、百田夏菜子、松村北斗、磯村勇斗、松島聡、研ナオコ、知念侑李、阿部サダヲなど、多彩な芸能人を輩出しています。俳優、アイドル、モデル、歌手と幅広いジャンルで活躍する静岡県出身者たちは、それぞれが個性を発揮しながら、地元への強い愛着を持ち続けています。爽やかで透明感のある魅力、親しみやすい人柄、地元を大切にする心。これらの特質は、富士山の麓、豊かな自然に恵まれた静岡県ならではのものです。今後も静岡県から、日本の芸能界を彩る多くの才能が生まれることでしょう。

