広島県出身の芸能人やタレントなどの有名人の人気ランキングと一覧まとめ

芸能人

広島県は原爆からの復興を遂げ、平和のシンボルとして世界に知られる土地です。瀬戸内海と中国山地に囲まれた温暖な気候と、古くから栄えた文化的土壌から、芸能界、スポーツ界、音楽界で活躍する数多くの著名人を輩出しています。広島東洋カープへの熱狂的な応援で知られる県民性は、情熱的でありながら粘り強く、チャレンジ精神に富んでいます。

広島県出身の芸能人の特徴として、地元愛の強さと真面目で誠実な人柄が挙げられます。綾瀬はるかが平和活動に積極的に参加し、有吉弘行が広島東洋カープの熱烈なファンであることを公言し、Perfumeが広島弁で話す姿など、多くの芸能人が成功後も故郷を大切にしています。

本記事では、広島県が誇る芸能人やタレント、アーティスト、スポーツ選手などの有名人を人気ランキング形式でご紹介します。彼らの活躍や魅力、地元とのつながりなどを詳しく解説していきます。

広島県出身の有名人 人気ランキングTOP10

第1位:綾瀬はるか

広島県広島市安佐南区出身の綾瀬はるかは、日本を代表する女優です。1985年3月24日生まれで、透明感のある美しさと天然なキャラクターで幅広い世代から愛されています。2022年にソニー生命が行った「自慢の出身芸能人」で、広島県の1位に選ばれるほどの人気を誇ります。

2000年に「第25回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞して芸能界入りし、2001年にドラマ『金田一少年の事件簿』で俳優デビュー。2004年放送のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』で演技力の高さが認められ、一躍トップ女優の仲間入りを果たしました。

その後、NHK大河ドラマ『八重の桜』の主演、映画『海街diary』『本能寺ホテル』など、話題作に次々と出演。2023年には映画『レジェンド&バタフライ』『リボルバー・リリー』に出演し、常に第一線で活躍を続けています。

被爆地・広島出身の女優として、平和の大切さを訴える報道番組にも出演しており、2023年2月には広島G7サミットを前に、高校生らと平和の尊さを訴えるフォーラムにも出席しました。インタビューなどで時折広島弁を交えて話すことがあり、飾らない人柄と共に地元愛も垣間見えます。また、広島カープの熱烈なファンであることも公言しています。

2025年には『第76回NHK紅白歌合戦』の司会を務めることになり、同じ広島出身の有吉弘行とのコンビでの司会が話題となっています。地方の同一都道府県出身者がコンビで紅白の司会を務めるのは珍しいことです。

第2位:有吉弘行

広島県安芸郡熊野町出身の有吉弘行は、1974年5月31日生まれのお笑いタレント・司会者です。辛口のコメントと巧みなトーク力で、現在の芸能界を代表する司会者の一人として活躍しています。

1994年に同級生の森脇和成と「猿岩石」を結成し、1996年に『進め!電波少年』のユーラシア大陸横断ヒッチハイク企画で大ブレイク。CD『白い雲のように』は大ヒットし、一躍時の人となりました。しかし、その後人気は低迷し、約7〜8年間は広島のローカル局への出演以外ほとんど仕事がない時期を過ごしました。

2004年に猿岩石を解散し、ピン芸人として再起を図ります。2008年に辛口のあだ名芸をきっかけに再ブレイクを果たし、現在では『有吉の壁』『有吉クイズ』など多数の冠番組を持つ人気タレントとなっています。2022年10月からは全曜日のGP帯で冠番組が放送されるほどの活躍ぶりです。

広島東洋カープの熱烈なファンとしても知られ、テレビやラジオで頻繁に広島愛を語っています。実家は広島県の伝統工芸品である熊野筆の職人をしていた母親が支えており、この環境が彼のハングリー精神を育んだと言われています。

2021年4月にフリーアナウンサーの夏目三久と結婚。2023年から2025年まで3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めており、2025年は同じ広島出身の綾瀬はるかとのコンビで司会を担当しています。

第3位:Perfume

Perfumeは、広島県出身の3人組テクノポップユニットです。メンバーは、あ〜ちゃん(西脇綾香/1989年2月15日生まれ)、かしゆか(樫野有香/1988年12月23日生まれ)、のっち(大本彩乃/1988年9月20日生まれ)の3人で、全員が芸能スクール「アクターズスクール広島」の第1期生です。

1999年に広島でユニットを結成し、2003年にメジャーデビュー。2005年にプロデューサーの中田ヤスタカとタッグを組み、独特のエレクトロニカサウンドとシンクロしたダンスで人気を博します。『ポリリズム』『チョコレイト・ディスコ』『ワンルーム・ディスコ』などのヒット曲を次々と発表しました。

キレのあるダンスとは対照的に、可愛らしい広島弁に癒されるファンも多く、地元愛の強さでも知られています。2014年には広島県の新・観光キャンペーン「泣ける!広島県」のガイドブックの表紙を飾り、配布前から100m以上の列ができました。

2022年には旅行支援「やっぱ広島じゃ割」のキャンペーンCMでナレーションを担当し、メンバーが改めて行きたいと思う広島のスポットをリアルに紹介しています。世界的にも人気が高く、海外ツアーも成功させており、日本を代表するアーティストとして活躍を続けています。

第4位:吉川晃司

広島県安芸郡府中町出身の吉川晃司は、1965年8月18日生まれのミュージシャン・俳優です。1984年2月にデビュー曲『モニカ』で鮮烈なデビューを飾り、シンバルを蹴り飛ばすパフォーマンスで話題となりました。

アイドル歌手としてスタートしましたが、その後はロックミュージシャンとして本格的な活動を展開。『KISS ME』『KISSに撃たれて眠りたい』など多数のヒット曲を発表しています。1988年に布袋寅泰とユニット「COMPLEX」を結成し、大きな成功を収めました。

俳優としても活躍し、ドラマや映画に多数出演。特に2000年代以降はストイックな役作りと存在感のある演技で高い評価を得ています。『下町ロケット』『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』などの人気ドラマにも出演しています。

広島の工業高校出身で、若い頃には水球の全国大会にも出場した経歴を持ちます。地元のスポーツマン精神が彼のタフなイメージの礎となっており、今も広島との絆を大切にしています。2024年には広島県の「ひろしま観光大使」に就任しています。

第5位:ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティは、岡野昭仁(1974年10月15日生まれ)と新藤晴一(1974年9月20日生まれ)からなるロックバンドです。2人とも広島県と愛媛県を繋ぐ「しまなみ海道」に浮かぶ因島の出身です。

1999年にシングル『アポロ』でメジャーデビューし、翌2000年の『アゲハ蝶』が大ヒット。以降、『サウダージ』『メリッサ』『ヒトリノ夜』など、数多くのヒット曲を生み出してきました。ライブでは「わしらがポルノグラフィティじゃ!」と広島弁の挨拶が定番となっています。

因島には、楽曲『Aokage』の歌詞にもなっている「青影トンネル」やボーカルの岡野昭仁の叔父が経営するフォトショップ「プラザオカノ」など、ポルノグラフィティ縁のあるスポットが数多く存在します。最近では、因島土生町の土生商店街でファンが相次いで飲食店を開業するなど、地元が盛り上がりを見せています。

地元愛の強さは楽曲や活動にも表れており、広島での凱旋ライブでは特別な盛り上がりを見せます。デビュー25周年を迎えた2024年も精力的に活動を続けています。

第6位:矢沢永吉

矢沢永吉は、1949年9月14日生まれの広島県広島市出身のロックミュージシャンです。「えいちゃん」の愛称で親しまれ、日本のロック界を代表するカリスマ的存在として、半世紀以上にわたり第一線で活躍を続けています。

1972年にキャロルのボーカルとしてデビューし、『ファンキー・モンキー・ベイビー』『ルイジアンナ』などのヒット曲を発表。1975年のキャロル解散後はソロアーティストとして活動し、『時間よ止まれ』『YES MY LOVE』『止まらないHa〜Ha』など、数多くの名曲を生み出してきました。

武道館を何度も満員にし、大規模な野外コンサートも成功させるなど、ライブパフォーマンスでも圧倒的な人気を誇ります。70歳を超えた現在も現役で精力的にライブ活動を行っており、その姿勢は多くのファンに勇気を与え続けています。

「成り上がり」という自伝的著書も大ヒットし、矢沢永吉の生き方そのものが多くの人々の共感を呼んでいます。広島出身のロックスターとして、地元でも尊敬を集める存在です。

第7位:西城秀樹

西城秀樹は、1955年4月13日〜2018年5月16日、広島県広島市出身の歌手・俳優です。本名は木本龍雄で、「新御三家」の一人として1970年代を代表するアイドル歌手として活躍しました。

1972年にデビューし、『傷だらけのローラ』『薔薇の鎖』『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』など、数多くのヒット曲を生み出しました。特に『YOUNG MAN』の独特の振り付けは社会現象となり、今なお多くの人に親しまれています。

ワイルドな男性的魅力と情熱的なパフォーマンスで、幅広い世代のファンを魅了。俳優としてもドラマや映画に出演し、多才な才能を発揮しました。2度の脳梗塞を患いながらも、懸命にリハビリに取り組み、歌手活動を続けた姿は多くの人に感動を与えました。

2018年に63歳の若さで急性心不全のため逝去しましたが、その楽曲と情熱的な生き様は今なお多くの人々の記憶に残っています。広島が生んだスーパースターとして、永遠に語り継がれる存在です。

第8位:戸田菜穂

戸田菜穂は、1974年3月13日生まれの広島市出身の女優です。高校在学中だった1991年にドラマでデビューし、以降、数多くのドラマや映画で名脇役として活躍してきました。

代表作には、NHK連続テレビ小説『ええにょぼ』、ドラマ『ショムニ』『JIN-仁-』、映画『君を忘れない』などがあります。シリアスからコミカルな役まで幅広く演じる演技力の高さが評価されています。

歯科医だった祖父が、原爆投下直後に救護班で被爆者の治療にあたっていたことから、戸田菜穂自身も原爆にまつわるドキュメンタリーでナレーションを多く担当しています。2012年には「ひろしま観光大使」に就任し、同年、銀座にある広島県のブランドショップ「TAU」がオープンしました。

地元・広島への愛着が強く、平和活動にも積極的に参加しています。確かな演技力と誠実な人柄で、長年にわたり第一線で活躍を続けている実力派女優です。

第9位:クロちゃん(安田大サーカス)

クロちゃんは、1976年12月10日生まれの広島県東広島市出身のお笑いタレントです。お笑いトリオ「安田大サーカス」のメンバーとして、見た目とのギャップのある高い声と、驚きの言動でバラエティ番組を中心に活躍しています。

安田大サーカスは2001年に結成され、団長安田、HIRO、クロちゃんの3人で活動。クロちゃんは「しくじり先生」や「水曜日のダウンタウン」など、数多くのバラエティ番組に出演し、強烈な個性で注目を集め続けています。

そのキャラクターが炎上することも少なくありませんが、独自の存在感を放つクロちゃんは広島出身タレントのひとりとして根強い人気があります。広島弁での発言や地元トークも持ちネタのひとつで、地元ローカル番組への出演歴もあります。

第10位:髙橋大輔

髙橋大輔は、1986年3月16日生まれの岡山県倉敷市出身のフィギュアスケート選手です。男子シングルで素晴らしい成績を残し、2010年バンクーバーオリンピックで銅メダルを獲得。日本男子フィギュアスケート選手として初のオリンピックメダリストとなりました。

2014年に現役を引退しましたが、2018年に現役復帰。2020年からはアイスダンスに転向し、新たな挑戦を続けています。表現力豊かな演技と情熱的なパフォーマンスで、多くのファンを魅了してきました。

岡山県県民栄誉賞、岡山県スケート連呰栄誉賞、倉敷市スポーツ栄誉賞など、地元ゆかりの表彰歴も多数あります。自身の原点となる倉敷のスケートリンクから次世代の子供たちにメッセージを語る姿は感動的で、地元への愛情が深く感じられます。

ジャンル別 広島県出身の芸能人

お笑い芸人・コメディアン

広島県からは数多くのお笑い芸人が輩出されています。有吉弘行、クロちゃん(安田大サーカス)はすでに紹介しましたが、その他にも全国区で活躍する芸人が多数います。

原田泰造は、1970年3月24日生まれの広島県出身のお笑い芸人です。お笑いトリオ「ネプチューン」のメンバーとして活動し、『めちゃ×2イケてるッ!』などのバラエティ番組で人気を博しました。現在は俳優としても活躍しています。

バイきんぐの西村瑞樹も広島市出身です。相方の小峠英二と共にバラエティ番組や舞台で活躍しながら、近年はキャンプ芸人としても知られるようになりました。2012年のキングオブコントで優勝し、実力派漫才師として評価されています。

俳優・女優

広島県出身の俳優・女優も多数活躍しています。綾瀬はるか、戸田菜穂、原田泰造はすでに紹介しましたが、その他にも実力派が揃っています。

奥菜恵は1979年8月6日生まれの広島県出身の女優です。1995年のドラマ『パ★テ★オ』でデビューし、映画『学校の怪談』シリーズなどに出演。清純派女優として人気を博しました。

西田尚美は1970年2月16日生まれの広島県福山市出身の女優です。『アウトレイジ』シリーズ、『最高の離婚』など、数多くのドラマや映画に出演し、個性派女優として高い評価を得ています。

東ちづるは1960年6月5日生まれの広島県出身の女優・タレントです。『欽ちゃんのどこまでやるの!?』で注目を集め、以降、女優やタレントとして幅広く活動しています。

毎熊克哉は1987年3月28日生まれの広島県出身の俳優です。『孤狼の血』シリーズ、『罪の声』など、映画を中心に活躍し、存在感のある演技で注目を集めています。

アーティスト・歌手

広島県は音楽界にも多くの才能を輩出しています。矢沢永吉、西城秀樹、吉川晃司、Perfume、ポルノグラフィティはすでに紹介しましたが、その他にも著名なアーティストが多数います。

BABYMETAL の中元すず香は1997年12月20日生まれの広島県出身のボーカリストです。「さくら学院」を経て、2010年にBABYMETALを結成。メタルとアイドルを融合させた独特の音楽性で、世界的な人気を獲得しています。

鞘師里保は1998年5月28日生まれの広島県出身の歌手・女優です。元モーニング娘。のメンバーとして活動し、グループ卒業後は舞台やミュージカルを中心に活躍しています。

アイドル・タレント

広島県出身のアイドルやタレントも活躍しています。寺本莉緒は2001年11月5日生まれの広島県出身のグラビアアイドル・女優です。2017年にデビューし、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などに出演。モデルやグラビアでも活動しています。

井上祐貴は1996年6月6日生まれの広島県広島市出身の俳優です。2017年にデビューし、ドラマや映画に多数出演。若手俳優として注目を集めています。

スポーツ選手

広島県はスポーツ選手も多数輩出しています。山本浩二は1946年10月25日生まれの広島県広島市佐伯区出身の元プロ野球選手です。「ミスター赤ヘル」の愛称で親しまれ、広島東洋カープにおいて長きに渡って活躍しました。

広島県からは今後も多くの才能が生まれることが期待されます。

まとめ

広島県は、綾瀬はるか、有吉弘行、Perfume、吉川晃司、ポルノグラフィティ、矢沢永吉、西城秀樹、戸田菜穂など、多彩な芸能人を輩出しています。お笑い芸人、俳優、アーティスト、アイドル、スポーツ選手と幅広いジャンルで活躍する広島県出身者たちは、それぞれが個性を発揮しながら、地元への強い愛着を持ち続けています。平和を願う心、カープへの熱い応援、広島弁への誇り。これらの特質は、原爆からの復興を遂げた広島県ならではのものです。今後も広島県から、日本の芸能界を彩る多くの才能が生まれることでしょう。

タイトルとURLをコピーしました