鳥取県出身の芸能人やタレントなどの有名人の人気ランキングと一覧まとめ

芸能人

鳥取県は日本で最も人口の少ない県でありながら、豊かな自然と独自の文化から、芸能界やスポーツ界で活躍する数多くの著名人を輩出しています。日本海に面し、鳥取砂丘や大山などの雄大な自然に囲まれたこの土地は、穏やかで誠実な人柄を育む環境として知られています。

鳥取県出身の芸能人の特徴として、真面目で誠実な性格と、地元への深い愛着が挙げられます。水木しげるが生んだ「ゲゲゲの鬼太郎」は境港市を妖怪の町として全国に知らしめ、イモトアヤコは体を張った冒険ロケで地元の誇りとなり、松本若菜や山本舞香は女優として活躍しながらも鳥取県のPR活動に積極的です。

本記事では、鳥取県が誇る芸能人やタレント、アーティスト、文化人などの有名人を人気ランキング形式でご紹介します。彼らの活躍や魅力、地元とのつながりなどを詳しく解説していきます。

鳥取県出身の有名人 人気ランキングTOP10

第1位:水木しげる

鳥取県境港市出身の水木しげるは、日本を代表する漫画家です。1922年3月8日に大阪で生まれ、鳥取県境港市で育ちました。2015年11月30日に93歳で逝去するまで、日本の漫画界に多大な影響を与え続けました。

代表作『ゲゲゲの鬼太郎』は6度にわたってテレビアニメ化され、世代を超えて愛される国民的作品となっています。その他にも『河童の三平』『悪魔くん』『のんのんばあとオレ』など、妖怪をテーマにした作品を数多く発表し、妖怪漫画の第一人者として確固たる地位を築きました。

幼少期、神仏に仕える拝み屋の妻でまかない婦として家に出入りしていた景山ふさ(のんのんばあ)が語り聞かせた妖怪の話に強い影響を受け、これが後の創作活動の原点となりました。太平洋戦争では激戦地ラバウルに出征し、爆撃により左腕を失いましたが、この過酷な戦争体験も『総員玉砕せよ!』などの作品に昇華させています。

故郷の境港市には1993年に「水木しげるロード」が建設され、2003年には水木しげる記念館が開館。約800メートルの通りに177体の妖怪ブロンズ像が並び、年間数百万人の観光客が訪れる一大観光スポットとなっています。2010年には妻・布枝の著書『ゲゲゲの女房』がNHK連続テレビ小説としてドラマ化され、水木しげるの人生が改めて注目を集めました。

第2位:イモトアヤコ

鳥取県西伯郡伯耆町出身のイモトアヤコは、1986年1月12日生まれの女性お笑いタレント・女優です。テレビ番組『世界の果てまでイッテQ!』での体を張った冒険ロケで一躍人気者となり、「珍獣ハンター」として世界中を駆け巡る姿が多くの視聴者に愛されています。

太眉メイクがトレードマークで、世界の危険地帯や未開の地を訪れる勇敢さと、時折見せる素顔のギャップが魅力です。登山にも挑戦しており、キリマンジャロやモンブランなどの名峰に登頂し、2013年にはエベレスト登頂にも挑戦しました(悪天候のため8,500m地点で断念)。

鳥取県で育った彼女は、自然との触れ合いを通じて強靭な体力と好奇心を身につけたと語っています。地元の観光スポットや名産品を紹介するなど、鳥取県を全国に広める活動にも尽力しています。飾らない性格とチャレンジ精神が視聴者の心をつかみ、バラエティ番組だけでなく、ドラマや映画にも出演の場を広げています。

2023年には結婚・出産を経験し、仕事と育児を両立しながら芸能活動を続けています。鳥取県が生んだパワフルな女性タレントとして、今後の活躍も期待されています。

第3位:松本若菜

松本若菜は、1984年2月25日生まれの鳥取県米子市出身の女優です。高校時代、15歳の時に米子駅前のショッピングセンターで女優の奈美悦子にスカウトされましたが、門限が7時という厳格な家庭に育ったため、この時はスカウトを断り、地元企業に就職しました。

22歳の時に改めて上京を決意し、2007年のドラマ『仮面ライダー電王』で注目を集め、俳優デビューを果たしました。その後は作品に恵まれない時期が続き、7件の飲食店でアルバイトをして生活を凌いでいたといいます。しかし、諦めずに努力を続けた結果、徐々に演技力が認められるようになりました。

近年は『わたしの宝物』『アンチヒーロー』『ミセスのリベンジ』などの話題作に出演し、その美貌と確かな演技力で多くのファンを獲得しています。透明感のある美しさと凛とした存在感が特徴で、シリアスからコミカルな役まで幅広く演じる実力派女優として評価されています。

米子市で育った彼女は、地元の風景や温かい人々に育てられたことで、人懐っこさと芯の強さを持ち合わせた俳優へと成長したと語っています。現在でも地元との繋がりを大切にし、鳥取県のPR活動にも積極的に関わっています。

第4位:山本舞香

山本舞香は、1997年10月13日生まれの鳥取県米子市出身の女優・モデルです。ファッション誌「ニコラ」の専属モデルとしてデビューし、そのクールなルックスと個性的なキャラクターで若い世代から絶大な支持を集めています。

2013年から2016年まで「ニコラ」の専属モデルとして活動し、読者モデルとして人気を博しました。その後、女優としてもキャリアを積み、映画『暗殺教室』『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などに出演し、演技力と表現力の高さで注目を集めています。

端正なルックスとクールなキャラクターが魅力で、ファッション業界でも高い評価を得ています。鳥取県の厳しくも美しい自然で育まれた強さと美しさを兼ね備えており、地元に対する愛情も深く、テレビ番組で鳥取県について熱く語る姿が印象的です。

若手女優として今後の活躍が期待される存在で、モデルと女優の両立を図りながら、着実にキャリアを重ねています。

第5位:瀧本美織

瀧本美織は、1991年10月16日生まれの鳥取県出身の女優・歌手です。スターダストプロモーション所属で、女優業を中心に活動しながら、かつては「LAGOON」というガールズバンドのボーカルとしても活動していました。

2011年のNHK連続テレビ小説『てっぱん』でヒロインに抜擢され、一躍全国的な知名度を獲得しました。その後、ドラマ『鈴木先生』『戦力外捜査官』、映画『白ゆき姫殺人事件』『記憶屋 あなたを忘れない』など、数多くの話題作に出演しています。

清楚で親しみやすいルックスと、自然体の演技が魅力で、幅広い役柄を演じ分ける実力派女優として評価されています。音楽活動では「LAGOON」のボーカルとして、女優業と並行して活動していましたが、2018年にバンドは解散しました。

鳥取県出身であることを公言しており、地元への愛着も深い人物です。真面目で誠実な人柄が作品にも表れており、視聴者からの信頼も厚い女優の一人です。

第6位:上田まりえ

上田まりえは、1986年9月29日生まれの鳥取県境港市出身のフリーアナウンサー・タレントです。早稲田大学を卒業後、2009年に日本テレビに入社し、アナウンサーとして活躍しました。

日本テレビ時代は、『ZIP!』『ヒルナンデス!』などの人気番組を担当し、明るく親しみやすいキャラクターで視聴者から愛されました。2016年に日本テレビを退社し、フリーアナウンサーとして活動を開始。現在は松竹芸能に所属し、タレントとしても幅広く活動しています。

とっとりふるさと大使にも就任しており、故郷・鳥取県の魅力を全国に発信する活動にも積極的です。バラエティ番組ではその明るいキャラクターを活かし、アナウンサー時代とは異なる一面も見せています。

鳥取県境港市という水木しげるの故郷で育った経験から、妖怪や地元文化への愛着も深く、鳥取県のPR活動では妖怪ネタも交えて楽しく紹介しています。

第7位:司葉子

司葉子は、1934年8月20日生まれの鳥取県境港市出身の女優です。昭和を代表する大女優の一人で、東宝の看板女優として数多くの作品に出演しました。

知人の推薦で雑誌「家庭よみうり」の表紙を飾ったことがきっかけで、東宝と契約。1956年の映画『君死に給うことなかれ』で女優デビューし、その後『社長シリーズ』『若大将シリーズ』など、東宝の人気シリーズに多数出演しました。

気品ある美しさと確かな演技力で、清純派女優としてトップスターの地位を確立。黒澤明監督作品『悪い奴ほどよく眠る』『天国と地獄』にも出演し、巨匠からも高い評価を得ました。

現在も現役で活動を続けており、その美しさと存在感は年齢を重ねてもなお健在です。鳥取県が生んだ大女優として、地元でも尊敬を集める存在です。

第8位:まひる(ガンバレルーヤ)

まひるは、1993年8月30日生まれの鳥取県西伯郡大山町出身のお笑い芸人です。お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のツッコミ担当として、相方のよしこと共に活動しています。

2012年にコンビを結成し、2015年に『女芸人No.1決定戦 THE W』でファイナリストに選ばれ、注目を集めました。明るく親しみやすいキャラクターが魅力で、バラエティ番組を中心に活躍しています。

ガンバレルーヤは女性お笑いコンビとして確固たる人気を獲得しており、まひるの愛らしいキャラクターと家庭的な雰囲気が、多くの視聴者に支持されています。地元鳥取では「大山の星」として誇りに思われており、地域イベントにも出演するなど、地元との繋がりを大切にしています。

第9位:宮川大助

宮川大助は、1950年10月3日生まれの鳥取県境港市出身のお笑い芸人です。妻の宮川花子とともに漫才コンビ「宮川大助・花子」を結成し、長年にわたり関西を中心に活躍してきました。

1969年にコンビを結成し、吉本新喜劇などで活動。大助の軽妙なツッコミと花子のボケのコンビネーションが人気を博し、テレビ番組や舞台で幅広く活躍しました。2人は夫婦漫才コンビとしても知られ、家庭的な温かみのある漫才が特徴です。

近年は花子の病気療養などもありましたが、夫婦で支え合いながら芸能活動を続けています。鳥取県出身の芸人として、地元でも愛される存在です。

第10位:入江聖奈

入江聖奈は、2000年10月9日生まれの鳥取県米子市出身のアマチュアボクシング選手です。2020年東京オリンピックで金メダルを獲得し、日本女子アマチュアボクシング選手史上初、そして全種目を通じて鳥取県出身選手史上初のオリンピック金メダリストとなりました。

東京オリンピックの女子フェザー級(54~57キロ級)で優勝し、鳥取県に歴史的快挙をもたらしました。高校時代からボクシングを始め、日本体育大学に進学後も実力を磨き続けました。

オリンピック後も競技を続け、2024年のパリオリンピックにも出場しました。鳥取県の誇りであり、若い世代のスポーツ選手の目標となる存在です。地元では凱旋パレードが行われるなど、県民から熱烈な歓迎を受けました。

ジャンル別 鳥取県出身の芸能人

お笑い芸人・コメディアン

鳥取県からは個性的なお笑い芸人が輩出されています。イモトアヤコ、まひる(ガンバレルーヤ)、宮川大助はすでに紹介しましたが、その他にも活躍する芸人がいます。

川本成は1974年7月13日生まれの鳥取県鳥取市出身で、お笑いコンビ「あさりど」のメンバーとして活動しています。歌手や声優、俳優としても活動の幅を広げています。

俳優・女優

鳥取県出身の俳優・女優は実力派が揃っています。松本若菜、山本舞香、瀧本美織、司葉子はすでに紹介しましたが、その他にも多くの俳優が活躍しています。

日置明子は1974年2月5日生まれの鳥取県出身の女優です。宇仁菅真は1965年11月14日生まれの鳥取県出身の俳優で、映画やドラマで脇役として活躍しています。

山本道子は1950年7月16日生まれの鳥取県出身の女優で、数多くのドラマや映画に出演してきました。

アナウンサー・タレント

上田まりえはすでに紹介しましたが、その他にも鳥取県出身のアナウンサーやタレントがいます。

山根千佳は1995年12月12日生まれの鳥取県出身のタレントです。近藤孝行は1978年6月5日生まれの鳥取県出身の声優として活動しています。

スポーツ選手

入江聖奈はすでに紹介しましたが、その他にも鳥取県は多くのスポーツ選手を輩出しています。

森下広一は八頭町出身のマラソン選手で、1992年バルセロナオリンピックで銀メダルを獲得しました。有森裕子は鳥取県出身ではありませんが、鳥取県にゆかりのあるマラソンランナーとして知られています。

文化人・漫画家

水木しげるはすでに紹介しましたが、鳥取県は「まんが王国とっとり」として知られ、多くの漫画家を輩出しています。

青山剛昌(名探偵コナンの作者)は鳥取県東伯郡北栄町出身で、水木しげると並ぶ鳥取県を代表する漫画家です。谷口ジロー、畑中純なども鳥取県出身の漫画家として知られています。

市町村別 鳥取県出身の有名人

境港市出身

境港市は水木しげる、司葉子、上田まりえ、宮川大助など、多くの有名人を輩出しています。水木しげるの功績により、境港市は妖怪の町として全国的に知られるようになり、「水木しげるロード」は年間数百万人が訪れる一大観光スポットとなっています。

JR境線は「鬼太郎列車」として6種類の妖怪列車が運行されており、沿線の各駅にも「ねずみ男駅」(米子駅)、「鬼太郎駅」(境港駅)など、妖怪の名前を使った愛称が付けられています。

米子市出身

米子市は松本若菜、山本舞香、入江聖奈など、若い世代の活躍が目立ちます。米子鬼太郎空港は、水木しげるのキャラクターをテーマにした装飾が施されており、鳥取県の玄関口として観光客を出迎えています。

伯耆町出身

伯耆町はイモトアヤコの出身地として知られています。自然豊かな環境が、イモトアヤコの強靭な体力とチャレンジ精神を育んだと言われています。

大山町出身

大山町はまひる(ガンバレルーヤ)の出身地です。大山は中国地方最高峰の山として知られ、雄大な自然に囲まれた環境で育ちました。

鳥取市出身

鳥取市からも多くの芸能人が輩出されています。県庁所在地として人口も多く、多様な人材を生み出しています。

鳥取県出身芸能人の特徴と魅力

地元愛の強さ

鳥取県出身の芸能人に共通するのは、地元愛の強さです。水木しげるは境港市に「水木しげるロード」を作り、町おこしに貢献しました。イモトアヤコは鳥取県の観光スポットや名産品を紹介し、松本若菜や山本舞香は鳥取県のPR活動に積極的に参加しています。

上田まりえはとっとりふるさと大使として、故郷の魅力を全国に発信しています。多くの芸能人が、成功した後も地元とのつながりを大切にし、地域振興に貢献する姿勢を見せています。

真面目で誠実な人柄

鳥取県出身の芸能人は、真面目で誠実な人柄の人が多いと言われています。松本若菜の努力家としての姿勢、瀧本美織の自然体な演技、司葉子の気品ある佇まいなど、誠実さを感じさせる芸能人が多数います。

これは、鳥取県の穏やかで温かい県民性と関係があるかもしれません。人口が少ない県ならではの、人と人とのつながりを大切にする文化が、彼らの人柄に影響を与えているのでしょう。

粘り強さとチャレンジ精神

鳥取県出身の芸能人には、粘り強さとチャレンジ精神を持つ人が多いです。イモトアヤコの冒険ロケへの挑戦、松本若菜の10年以上にわたる下積み生活からのブレイク、入江聖奈のオリンピック金メダル獲得など、困難を乗り越えて成功を掴んだ人々が目立ちます。

人口最少県というハンディキャップを乗り越えて全国区で活躍する姿は、多くの人に勇気を与えています。

まとめ

鳥取県は、水木しげる、イモトアヤコ、松本若菜、山本舞香、瀧本美織、上田まりえ、司葉子、入江聖奈など、多彩な有名人を輩出しています。日本で最も人口の少ない県でありながら、漫画家、俳優、お笑い芸人、アナウンサー、スポーツ選手と幅広いジャンルで活躍する鳥取県出身者たちは、それぞれが個性を発揮しながら、地元への強い愛着を持ち続けています。真面目で誠実な人柄、粘り強さとチャレンジ精神、そして地元を大切にする心。これらの特質は、豊かな自然と温かい人々に囲まれた鳥取県ならではのものです。今後も鳥取県から、日本の芸能界を彩る多くの才能が生まれることでしょう。

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